はじめに
VPSを使う理由は人それぞれですが、私の場合は主に FX自動売買(EA稼働) が目的です。
これまで国内のVPSサーバーを使っていましたが、容量がいっぱいになってきたため、今回は前から気になっていた Hyonix を契約してみました。
この記事では、実際にHyonixを利用してみて感じた メリット・デメリット をまとめていきます。

Hyonixとは?
Hyonixは、アメリカに拠点を置くVPSサービスです。
主な特徴としては以下の通りです。
- Windows VPSを中心に提供しており、すぐに設定しやすい。
- 日本からでも比較的安定した通信速度
- プランがシンプルでわかりやすい
- 支払いはクレジットカードやPayPalに対応
特に、海外VPSを探している方には候補に入りやすいサービスです。
Hyonixを選んだ理由
私がHyonixを試してみた理由は、以下の2つです。
- 価格の安さ:同じスペックの国内VPSよりもコスパが良い
- 評判の良さ:FX系のフォーラムや海外レビューで安定性が高いと紹介されていた
良かった点(メリット)
1. コストパフォーマンスが高い
今回契約したのは 4GBプラン。
国内VPSと比べても割安で、リソースに対して料金が安く感じました。
国内最安ABLENET仮想デスクトップはメモリ2GBで60GBで2208円~
HYONIXは962円 (2025/9/19現在で換算)
人気の容量4GB で比較すると
ABLENET 2865円
HYONIXは1776円 (2025/9/19現在で換算)
と大きく価格差が生まれます。

HYONIXは国内VPSよりとても安いです。
2. 接続がスムーズ
リモートデスクトップ接続が快適で、遅延もそこまで気になりませんでした。
特にEAの稼働に必要な安定性は十分あります。
3. サーバーの安定感
数日間稼働させていますが、今のところ大きなトラブルはなく、再起動も不要で安定しています。
悪かった点(デメリット)
1. 日本語サポートがない
基本的に英語でのサポートになります。英語が苦手な方は少しハードルが高いかもしれません。
2. 支払い方法の選択肢が少なめ
PayPalやカード決済には対応していますが、国内サービスのように銀行振込が使えない点は不便に感じる方もいるかもしれません。
3. レイテンシーは国内VPSより劣る
当然ですが、海外VPSなので日本からのアクセス速度は国内VPSに比べると遅れがあります。
とはいえFX自動売買などでは許容範囲内でした。
どんな人におすすめ?
- 国内VPSの料金が高いと感じている方
- 海外のVPSでも問題なく運用できる方
- 英語サポートに抵抗がない方
- コスト重視で安定したVPSを探している方
まとめ
実際にHyonixのVPSを使ってみて、コスパの良さと安定感 は大きな魅力だと感じました。
日本語サポートがない点や若干のレイテンシーはデメリットですが、料金面を考えれば十分満足できます。